金剛出版の雑誌「臨床心理学」に、執筆した『なぜ心理療法統合なのか?』が掲載されました。
臨床心理士の行うカウンセリングには「学派」つまり方法論がいくつかあるのですが、そもそもそういった学派は必要なのか? それぞれの学派を志向する臨床家たちが何を考えていて、何を大事にしているのか、なぜその学派を選択したのか、について熱く語っている特集となっています。
私は「心理療法統合」の立場から、普段どんなことを考えて臨床にあたっているのか、また、なぜ心理療法統合の立場を選択しているのか、などについて執筆しています。
心理療法を実践している心理職の方にとっては、掛け値なしに面白い内容となっていると思います。業界の、学派の「地図」を知るためにもおすすめです。

EASE Mental Management 代表、働く人と企業のメンタルヘルスケアとカウンセリングが専門の 公認心理師 / 臨床心理士。精神科・心療内科クリニック、EAP(働く人のメンタルヘルス支援)企業、株式会社ディー・エヌ・エー 専属カウンセラーを経て開業(カウンセラー歴19年)。







